EncounterのDIY & Web担当米ちゃんことクロダです
今日は僕の思うEncounterの在り方について書きたいと思います
Cafe & Bar Encounter
「半年に一度生まれ変わるお店」
飲食ってなんで1年も続かないところが多いのか。
よくこういう話って聞きますよね。
▶︎理由はお客さんに”飽きられてしまう”から
確かに都会にこれだけ魅力的なお店がたくさんあれば、いつも同じ店・スタッフ・メニューだと、今日は違う店に行こうってなる。
つまり、お店が悪いのではなく、こんなにバラエティーに富んだ街が悪いというか。人々が変化に慣れ過ぎてしまってるんだ。ボクはそう思っています。
▶︎建築様式は、その時代の人間関係のあり方を反映する
人間の変化が今すごい顕著になってきてる。
カフェが流行る理由でも書きましたが、「寂しさに耐えきれなくなった人々」への新しい空間表現みたいのって今すごくでてきてると思うんです。
なんかSNSのような人間関係ですよね。
一人の人間が色んなコミュニティに属してて、色んな顔を持ってて。
そしてそれぞれのコミュニティ優先度みたいのを自分でつけてて皆ベースを持ってる。
(今までももちろんコニュニティはあったと思うけど、それがインターネットによって可視化されてしまった)
みんなmixiの時代は今日の晩ごはんとか週末の行事なんて写真付きで紹介なんてしなかった。
今はみんな投稿して、それについて意見を求めてて。
プライベート部分の公開度合いがすごいですよね。
TシャツのVネック部分が広すぎてほぼ胸が見えてるみたいな感覚…ちがうか。
シェアハウスが流行っているのもその流れだと。
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Encounterはまさにそのコミュニティのベースを目指してるんです。
しかももっとリアルなコミュニティの場として!
僕らは考えました。
体験共有型のイベントがあれば、参加した人たちはコアな仲間になるんじゃないか!
そこで生まれたのが「半年に一度お店をリノベーションしようよ」という企画
第一回
第二回
いい顔してますよね
現在3回目の真っ最中。On Goingです
出来上がったらアップします。というかお店に是非遊びに来てください
僕らはこの企画を通して、
コンセプトである「something newが生まれる場所」
いろんな人が出会い、繋がって、新しいものをまた創っていってほしいと強く願っています。
決してお店をどんどんカッチョよくしてほしい!が一番ではないんですよ!笑
変わり続けることで、飽きない。だけでなく、自分が創ったお店として。
僕らはこれから新しいことにも挑戦します※近日発表します
皆さんの出会いのベース基地として、Cafe & Bar Encounterが存在し、さらにエッジの効いたコミュニティになると妄信して猛進します!
これからもEncounterの活動にご注目くださいね!
最後に、ご紹介。
1回目のDIY参加者の浅野くん
2回目参加のマルティン
がボクらも地元でカフェを作るということで、先日オープンしました。
静岡県三島市です。
三島駅には日本大学と順天堂大学が近くにあるのに、接点がなく交流もない。カフェを創ってコミュニティにしようというものです。
とてもよい空気感のあるお店になっています
ご覧ください^ ^
Cafe Napu です
ではでは、この辺で!

黒田こうへい

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