元 商社マンが就活生に伝えたいこと

 
タイトルがいい感じに胡散臭くできてると我ながら思います。笑
最近街を歩いているとリクルートスーツを着た就活生っぽい子たちがよく目に入るので、今日は就活をテーマに書こうと思います。
 
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よくある就活を表す写真

 

学生時代、世界一周を終えた僕は「サラリーマンになりたくない」と幼い頃から思っていたにも関わらず、就職活動をすることにしました。
大学のキャンパスでは出会えない、サラリーマン以外の生き方をして、自由に、少年らしさを失わずに生きている大人に出会って、自分もこういう自由な生き方がしたいと思った。
生意気かもしれないけど学生の頃は「ネクタイ締めて満員電車に乗る生活なんてしたくない」なんて思ってたし。
それでも僕は就職活動をすることを選びました。
「メキシコは危ない国だ」「エストニアなんかつまんない国だろうな」と思っていた自分のイメージが、実際にその国に足を踏み入れて、人と出会い、その国に触れると、自分の抱いているイメージと実際に触れたもの、経験して得る感覚はステレオタイプの情報とは違うんだな、と日々感じました。

そして僕は「サラリーマンとして働いたこともない俺はサラリーマンがどうだとか、何も言えない」と思って、就職活動をすることにしたんです。

 

総合商社一本狙い

肩書きとなるような実績もなければ誰かに認められた記憶もない僕でしたが、就職先を総合商社一本に絞りました。
総合商社以外行きたくなかったし、行く気がなかった。
大きな規模のビジネスを中南米でやってみたい、経営に必要なスキルを周りの方々から学びたい、その一心でした。

高校時代にサッカー部のレギュラーは疎かベンチにも最後座れなかった僕、成績だってパッとしないし、彼女が学校一の美人だったわけでもないし、何か美術とかで賞を貰った事もなければ生徒会長的なポジションにも立ったことのない、何も成し遂げたことがなかった僕は誰かに羨ましがられることなんて恐らく全然なくて、いつも誰かが羨ましかった。

生意気に聞こえるかもしれないけど、僕にとっての就職活動は、スポットライトを浴びたくても浴びれなかった昔の自分と、旅を終えた自分は違うんだということを証明したい、周りの奴らを見返したいという意味での弔合戦でもあったんです。

 

無事総合商社から内定を得れた

僕は就職活動で総合商社をメインに15社程度エントリーシートを出して、結果総合商社から内定を貰って、第一志望だった前職の会社に入社しました。
初めて自分が誰かに必要とされ、誰かが羨む会社に入社できる、ということが恥ずかしながら、当時は本当に嬉しかった。

変に就活イベントに行ったり、OB訪問など一度もしなかった僕が会社から欲しい、と思ってもらえたのは勿論、旅を通して得た言語能力だったり挑戦する姿勢などが認められたこともあったと思いますが、
自分なりに常に意識していたことがあったから良い結果が出たと持っています。簡単にですが、紹介します。

 

自分は会社にとって商品である

会社からすれば、社員を雇うということは紛れもなく投資であり、未来の会社を作ってもらう、会社に利益をもたらす人間を”買う”ということだと思います。

一般的にはどの学生がどれだけ長く働いて、利益を会社に運んでくれるかが重要。社風に合っていればとか縁だとか言いますが、結局会社に長い間利益を運んでくれる人を殆どの会社が望んでいます。「弊社を踏み台にバンバン起業してくれ!」なんて会社はリクルートとか僅かにありますが、数字上はマイナスでしかありません。

つまり稼ぐ気力がない人は求められることはありません。

個人的にはボランティアに打ち込んだ活動などを自己PRで話てくれる学生の方々が多かったのですが、

A君: ”海外ボランティアで貧困と向き合ったことを通して、御社で海外事業に取り組み、現地の雇用を生み出すことで貧困の改善に貢献したいです”

というのと

B君: “海外でのボランティアを通して習得した英語という武器と、ベトナム文化への理解を活かし、御社のXX分野におけるビジネスに貢献し、最終的には現地の雇用に繋がる取り組みを行いたいです

であれば圧倒的にB君の方が未来の戦力になるのかなと思いますよね。英語がビジネスレベルで話せる必要はないし、「私なんて少ししか話せない」というのでアピールしなければ勿体ない。
出せる武器は存分に出して、会社にとって自分が戦力になりうることを示すことが大切だと思います。

 

相手(面接官)の立場になって考える

相手の立場に立つこと。なんやねんそんなん当たり前のことやんけ、と空き缶が投げつけられそうですがこれを忘れて自己分析だ、面接の練習を何百回やろうが生身の人間が相手がいること、それをイメージできなくては意味がないと思っています。

目の前にいる面接官やエントリーシートを見る社員は生身の人間だということをしっかりと理解しておく必要があると思っています。
面接官だって飯だって食うし、疲れだって感じるし、面白ければ笑うし面白くなければ仏頂面にもなれば、ウトウトすることだってある。

Panel of co-workers about to conduct a job interview

面接官が同じ空気を吸ってる人間に思えなくなるのが就活ですが、あなたと同じ人間です。


 

考えてみてほしいのは、一週間の間ずっと、同じ色の同じリクルートスーツを着た学生300人からテニスサークル立ち上げの話。0だったメンバーは今では50人になって、とか苦労したのはメンバー内で方針が合わずにバラバラになりそうだったのを仲介役として私がチームを纏めました的な話をされたら、そりゃしんどいですよ。笑
 

僅かな言葉選びの工夫でも効果的だろうし、自身の経験を少しくらい加工して見栄え良くしたっていい。面接官は勿論本気だろうけど、退屈してることは事実。その事実を踏まえて面接に臨むべし。

 
 

この二つのことは必ず意識して僕は就職活動していました。我武者羅に自己分析して、説明会に行ってというよりは、先ずは日本独自の”就職活動”という戦いを理解して、一先ずのゴールである”内定”をとるために、戦略を練って戦った方がいいと思った次第です。

まぁ勿論、内定取ったら終わりなわけではなくて、長い道のりのスタートでしかないことはいうまでもないんやけども!って感じでしめたいと思います。
 

西側

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西側 赳史

西側 赳史

持ち味はモロッコの輪投げ屋生活で身につけた度胸と、本場ラテン仕込みのサルサ。株式会社Encounter JapanのCEOです。
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